研修医教育

初期研修

岡山大学での初期研修は卒後研修センターのプログラムの一環として行われます。
詳しくはhttp://www.okayamau-hp.jp/をご参照ください。麻酔科は3ヶ月の必修選択に加えて、自由選択枠でも選択可能です。近年は麻酔科の研修終了時には症例報告を行い、実技だけでなく、知識的な学習もできるように取り組んでいます。岡山大学麻酔科では多くの指導医たちに触れることにより、より幅広い麻酔・集中治療・ペインに関する知識を得ることが可能です。初期研修医には日本麻酔科学会招待プログラムや直島セミナー等に優先的に参加していただくようになっています。

後期研修

卒業後3年目以上6年目未満の先生方はレジデントとして岡山大学病院で麻酔科の研修を受けることが可能です。

岡山大学病院で麻酔科医として後期研修をするメリット

1.豊富な症例数

岡山大学病院の手術件数は年々増加傾向で、年間8000例を超える手術や検査が行われています。小児心臓手術、移植手術、手術ロボット「ダヴィンチ」を導入した手術など、各科ともに最新の技術を駆使した手術を行っております。医師の成長にとって非常に大事なこの時期に、多くの症例を経験することはかけがえのない経験となるはずです。

2.豊富なスタッフ陣

岡山大学病院麻酔科蘇生科の最も大きな魅力はバラエティに富んだスタッフ陣です。麻酔領域(小児心臓麻酔、肺移植、肝移植など)、集中治療領域(血液浄化、人工呼吸、代謝栄養管理など)、ペインクリニック領域(急性痛、慢性痛、がん性痛)と各分野におけるエキスパートがそろっています。日本広しといえどもこれだけ多岐にわたる分野の一流選手がそろった医局はそうないでしょう。レジデントの間にこのような環境に身を置き、各分野における最新かつ詳細な知識を吸収することが先生方の将来のためになることは言うまでもありません。

3.豊富な設備

岡山大学病院は、平成25年4月にハイブリッド手術室を含めた20室の新手術室が開設しました。同時に国立大学病院初の本格的なIVRセンターも開設され、麻酔科医師が必要とされるフィールドは年々増加しています。
手術室内にも多くの超音波装置があり、現在では、ほとんどの症例に超音波ガイド下での中心静脈穿刺、末梢神経ブロックが実施されています。麻酔科管理の集中治療室は主に外科的ICUの形式をとり、北ICU 10床、東ICU 12床と計22床を有しています。ICUにはすべてのベッドに人工呼吸、血液浄化などの行える設備があり、24時間体制で麻酔科医が常駐し、いつでも重症患者に対応できる体制をとっています。
また、小児心臓術後患者を収容するCICUでの術後管理にも我々麻酔科医は積極的に関与しています。ペインクリニックにおいては、エピドラスコピー、硬膜外刺激電極、高周波熱凝固などの機器を用い、外来・入院患者の治療にあたっています。

4.豊富な研究体験

岡山大学病院麻酔科蘇生科では脳蘇生・ショック・痛みなどに関する研究をはじめ、多くの基礎・臨床研究が行われています。希望があればそれらに参加することも可能ですし、各分野で行われている勉強会にも参加可能です。現在当科では後期研修1年目の間に最低1回は国内学会での発表を義務づけています。前述の豊富なスタッフ陣が指導に当たりますので、早い時期から質の高い発表が行えるようになります。また”Early Exposure Program”として、1年間に1回ASA(アメリカ麻酔学会)、 SCCM(アメリカ集中治療学会)などの国際学会へ参加することが認められています。早い時期に多くの研究・学会参加体験をすることにより、早くリサーチマインドを身につけ、世界に羽ばたける医師を育てるのが岡山大学病院麻酔科蘇生科の使命と考えています。

5.豊富な教育環境

後期レジデントを対象とした当科独自の教育プログラムを実施中です。1年間のタイムスケジュールを組み、定期的なレジデントミーティングへの参加・専従プログラムの導入・最低1回の学会発表と論文作成・積極的な学会参加などを効率よく、皆さんに提供できるように日々検討を重ねています。知識と臨床のバランスの取れた麻酔科医育成を目標としています。

岡山大学病院麻酔科蘇生科は、バラエティーに富み、
やる気にあふれた多くの若手医師を探しています!
当科での充実したレジデント生活を通して新たな一歩を踏み出してみませんか?