大学病院ならではの
幅広い症例が経験できる

レジデント 市瀬 仁先生

今文章を書いているのは7月末で、岡山大学麻酔科蘇生科に入局して早くも4ヶ月が過ぎようとしています。実感としてはもうそんなに経ってしまったのか、といった印象で、毎日知らなかったことや興味深い症例と出会い、忙しい時もありますが充実した日々を過ごしています。

自分は学生時代から麻酔科に興味があり、初期研修先の病院で合計6ヶ月ほどローテーションさせていただのち、岡山大学に入局させていただきました。岡山大学を選んだ理由は、まず市中病院と比べて幅広い症例が経験できることと、様々な専門性をもった指導医の先生方がおられることです。先天性心疾患や臓器移植などのほか、複雑な合併症を持った方の高侵襲な手術など、大学病院ならではの困難な症例が日々行われています。レジデントとして上級医と相談しながら様々な計画・準備をし、無事に手術を終えられるように頑張っています。レジデントは常に指導医の先生方が麻酔についてくださり、どんなに分からないことや困ったことがあっても真摯に対応してくださるので、非常にありがたい環境だと思います。岡山大学は手術室が20、ICUが2つ、ペインセンターもあり、あちこちで色々なことが行われているので、すべてを吸収するのは難しいですが、自分が出会った症例を一つ一つ大事にして、できるだけ多くのことを学んでいきたいです。