OUAR DIARY

レジデント 鄭 芳毅

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この度、2019年11月7日~9日に長野県軽井沢で開催されました日本臨床麻酔学会第39回大会に参加し症例発表する機会を得ました。

岡山大学病院麻酔科専攻医プログラムに入ると、後期研修1年目は原則的に大学病院で麻酔科研修をします。その間に、手術麻酔など臨床面の指導はもちろんのこと、国内学会での症例発表や海外学会参加の機会が全てのレジデントに与えられ、指導医のもとで学術面においても熱心な指導を受けることができます。

今回私は、「血小板無力症合併妊婦の帝王切開の周術期管理経験」という演題で口演をしましたが、スライド準備から発表までの過程で日々受ける指導の手厚さに驚いていました。直接指導医である医員とスタッフから、共同演者である指導医達から、最終的には教授から、と段階的に指導を受けていくことで、少しずつ発表内容がブラッシュアップされていきました。また、添削を受けるたびに新たな視点から質問を投げかけられ、そのことに関して調べていくことによって、当初自分では想像していなかった程幅広い知識と深い理解を得ることができました。

初期研修医の時にも何度か学会発表の機会をいただいたことがありましたが、指導層の厚さは大学病院ならではの特色であると感じました。

学会では普段身近な指導医も多く講演しており、改めて専門分野で活躍している姿や様々な研究に取り組んでいる姿を目の当たりにしました。同期のレジデントの発表にも刺激を受け、豊かな環境で麻酔科研修をしているのだなと改めて実感しました。

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学会期間中は開催会場となっている軽井沢の美食や温泉、紅葉などを堪能しました。1100gあるトマホークという骨つき肉を教授とシェアしたり、

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名物の信州そばに舌鼓を打ったり、旬の林檎をまるごと浮かべた芳しいリンゴ風呂に入ったり…。一時の非日常をとても楽しく過ごしました。

このように、岡山大学病院の麻酔科専攻医プログラムでは、後期研修1年目から症例発表を通して学会発表~論文作成まで非常に熱心な指導を受けることができますし、海外学会に参加して見聞を広げる機会も与えられますので、1年目に岡山大学病院で研修することはとても意義があると考えます。

最後に、学会発表のご指導に時間と労力を惜しみなくかけてくださった先生方に、心より深く感謝を申し上げます。このような大変貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

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