OUAR DIARY

レジデント 藤村 友

2019年2月2日、島根県出雲市で開催された日本集中治療学会中国・四国支部学術集会に参加・発表させていただきました。

発表までの経緯を遡ると、2018年の10月上旬に演題募集の締切があったため、9月から症例のまとめや抄録の準備をしてきました。指導医の先生方とはなるべく密に連絡をとりながら参考文献なども紹介していただき、抄録は指導医の先生方以外にもチェックしていただいて登録の運びとなりました。

実際に演題採択の連絡が来たのは12月中旬でしたので、そこから発表スライドの準備をすると1ヶ月強程度の時間しかありませんでした。1ヶ月以上もあれば、と思われるかもしれませんが、普段の業務に加えての準備となることや発表に慣れていない中での準備となるので、実際の体感時間はもっと短く感じられました。自分のように慣れていない場合はもっと早く始動した方がよかったなという点が反省点でした。

その後院内での予行などを経て推敲を重ねて本番を迎えました。

会場では他の学会と同様に複数のセッションが複数の会場に分かれて発表されていましたが、集中治療の学会ということもあり、医師以外の看護師、療法士、臨床工学技士などの職種の方からの発表も盛んに行われており、医師とは違った視点から集中治療分野を見直す良い機会となるなと感じました。

自分の発表以外にも同じセッションでは最新の循環補助デバイスを使用した際のまだ報告のない合併症についての症例といったものもあり、論文のチェックだけではなく学会会場に赴くことも情報のアップデートに有効だということを改めて実感できました。

全体を通しては自身の発表の経験、稀少症例、最新情報、他職種の試みや視点について触れることができ大変有意義な機会であったと思います。

自分の場合はこの後に海外学会の見学が控えており、その機会を有効に使うための糧にもなったように思います。

発表についても次回以降もっと自力で進められるよう今回の経験の見直しをしていこうと思います。

発表の準備から本番までたくさんのご協力をいただいた指導医の先生方、予行や抄録で意見を下さった先生方、ありがとうございました。

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