OUAR DIARY

塩路 直弘

アメリカのシカゴで開催された2018 IARSに参加させて頂きました。シカゴはミシガン湖の南西部に位置し、風の街が都市名の由来です。岡山大学麻酔科からは、森松先生、黒田先生、川上先生、塩路が参加しました。シカゴに到着した日は、強風で寒く凍えました。遅れて森松先生が到着すると、風は弱まり、気温も暖かくなり、シカゴが森松先生を歓迎しているようでした。

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学会会場はハイアットリージェンシーホテルでした。プログラムは充実していて、様々な講演が同時に行われていました。私たちは、周術期の血糖管理、急性腎障害、小児麻酔と神経毒性、Kosaka awardなどの講演を聴講しました。最新の知見を一流の研究者から聴くことができました。ポスター発表会場はとても広く、いくつかのセッションに分かれていて、座長、コメンテーターが司会、コメントをしてくれます。森松先生も座長をされていました。海外学会で座長をして、国際的に活躍する姿を頼もしく、誇らしく感じました。今回は3人ともポスター発表でした。私は小児心臓手術後の横隔膜電位、黒田先生、川上先生は敗血症とHRGに関する演題でした。黒田先生、川上先生の発表は、沢山の質問や賞賛を受けていました。さすがだなと思いました。私の発表も、興味を持って質問をしてくれた先生や、座長からも建設的な意見をいただけました。参加した甲斐がありました。次は、Kosaka awardを目標にします。

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学会が終わってからは、シカゴ川のほとりのレストランでステーキを食べ、ジャズバーで音楽を聴きながらビールを飲み、会話を楽しみました。普段は忙しい先生達とゆっくり過ごせるのも、海外学会参加の醍醐味です。海外学会に参加・発表すること、一流と接することはよい刺激になります。岡山大学麻酔にはそのチャンスが沢山あります。私のような凡人でも4年連続海外発表をしています。目標が明確になれば、岡山大学麻酔科は強力な追い風となってくれます。私と、森松先生はIARSが終わって、カナダのトロント小児病院を見学して日本に帰ってきました。次は、海外留学を目標に努力します。

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