OUAR DIARY

レジデント 久保飛鳥、中村美織

この度PGA(Post Graduate Assembly in Anesthesiology)に参加させていただきました。

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岡山大学麻酔科蘇生科にはEarly Exposure Programという制度があり、新入局員が発表の有無に関わらず国際学会に参加することができます。今回私が参加させていただいたPGAは、
The New York State Society of Anesthesiologyが毎年12月にNew Yorkで開催している学会です。名前の通り経験の浅いレジデントなども対象としており、エキスパートによるレクチャーやワークショップがあるほか、若い先生がポスター発表を行うChallenging Case Posterといったセクションも設けられています。麻酔に関する最新の知識を得ることができるとともに、同年代の先生の発表から刺激を受けることができる学会となっています。

印象に残ったのは気道確保に関する講演でした。気道確保法のこれまでの変遷が紹介されており、またdifficult airwayへの対応まで学ぶことがきました。また、講演の内容だけではなく、プレゼンテーションの方法自体もとても学ぶ点が多いと感じました。一番伝えたいメッセージも明確に示されており、英語が母国語ではない人に対してもとても分かりやすいプレゼンテーションでした。話し方や、スライドのデザイン、プレゼンテーションの構成、一番伝えたい大事なメッセージの示し方など、今回学んだことを今後のプレゼンンテーションにも活かしていきたいと思いました。

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また、現在アメリカに留学中の杉本先生とも合流し、留学の様子などのお話を聞くことができました。留学の魅力もたくさん教えていただき、一方で大変な点などについても伺うことができとても有意義な時間を過ごすことができました。

空いた時間にはニューヨークを観光することもできました。メトロポリタン美術館やニューヨーク近代美術館、Empire State Buildingなど有名な観光名所があるほか、クリスマスシーズンということもありロックフェラーセンターのクリスマスツリーなども訪れることができました。ニューヨークの街は、一年の中でも一番の観光シーズンということであり、真夜中でもにぎやかさが続いていました。

日本とは全く違う文化や雰囲気をもつ街や、そこにいる人々の振る舞いの違いなどを知ることはとても衝撃的で、とても興味深いものでした。プレゼンテーションひとつとっても学べることが多く、自分自身の世界を広げるためにも、今後も海外学会へ積極的に参加していきたいと思いました。

最後に、このような貴重な体験をレジデントという若い時期に与えてくださった、教授および医局員の皆さまに深く感謝いたします。