OUAR DIARY

Early exposureを経験して

レジデント 中塚 洸輔

この度は2017年10月にボストンで行われたASA(American Society of Anesthesiologists) annual meetingにearly exposure兼ポスター発表の演者として参加させていただきました。

Early exposureとは、入局初年度のレジデントや医員は自分自身の発表の有無にかかわらず必ず海外学会に参加することができるという岡山大学麻酔科の制度で、さらにその際には交通費は医局からサポートをされるという制度です。

今回レジデントは5人学会に参加し、その中で木村先生、杉原先生、私がe-posterでの発表をさせていただきました。それぞれ小児心臓麻酔管理、特殊な食道手術の術中管理、ペインクリニックでの症例について症例発表をしました。私は初めての海外学会参加での発表であり、発表のある3日目までは発表のことで頭が一杯でした。発表本番では聴講者の大半が岡山大学麻酔科の関係者であり、外国の先生方は数人でした。発表自体はなんとか終えることができましたが、質疑応答については英語の質問を聞き取ることができず、発表の御指導を頂いていた松崎先生に助けていただくという形になりました。

また、岡山大学及び関連病院の先生方も様々な発表をされていました。その中でも特に印象に残ったのは熊田先生の発表です。熊田先生の基礎研究についての演題は優秀演題に選出され、oralでの発表をされました。一面聴講者で埋まった会場で堂々と発表される姿を見て、自分もこのような場で研究成果を発表できるよう努力をしていきたいと思いました。

ボストンに行ったのは初めてでしたが、町並みが綺麗であり、食事もロブスターやクラムチャウダー等どれもおいしく、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。

海外学会に参加することで、改めて医学知識の重要性とともに英語の必要性を実感しました。このような機会を得ることができ、感謝しています。

レジデント 熊代 美香

この度10月に、ASAでボストンに同行させていただきました。私は発表はありませんでしたが、海外の学会は初めてで緊張してしまいました。しかし、世界の方々と同じ症例を共有することで、医療を行う人々の思いは同じということを体感できました。また、英語で発表や質疑応答をする先輩方や同期の姿はとても刺激になり、大変誇らしかったです。
医学の面でももちろん貴重な経験でしたが、学会の無い時間に、教授を含め他の先生方と一緒に観光ができたのも、とても素敵な思い出となりました。

ASAへの参加は、自分一人だと決してできませんでした。レジデントのうちに視野を広げていただいたことは、自分にとって大きな財産になったと思います。ここで学ばしていただいたことを、今後にしっかり活かしていきたいと思います。素晴らしい経験を本当にありがとうございました。

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