OUAR DIARY

IARSに参加して

写真01 私は研修医2年目で、岡山大学にて初期研修をしています。学生時代から麻酔科に興味があり研修医2年目のローテーションを麻酔科のみ選択しました。岡山大学麻酔科には新入局員にEarly Exposureという形で海外での学会に参加させていただける制度があり、私はEarly Exposureならぬ Very Early Exposureという形で今回、IARSに参加させていただきました。
 開催日の前日より現地(ハワイ)に行かせていただき、ホテルのチェックインを済ませて早速ビーチを眺めながらのビールにて開幕いたしました。またその日の夜は教授のご厚意で高級ステーキをディナーでいただきました。正直めちゃくちゃおいしかったです。

写真02 IARSでは、岡山大学麻酔科蘇生科の初代教授の小坂二度見先生にちなんだKOSAKA AWARDという賞があること、さらに今回は25周年ということもあり、当医局からも沢山の先生方が発表されていました。その中でもやはり一番印象に残ったのが、KOSAKA AWARDで見事2nd prizeに輝いた金澤先生の発表でしょうか。全体の演題の中から6つの演題がノミネートされ、その内日本人の演題が3つでした。その中でも金澤先生の発表は発表内容(小児心臓麻酔でのBNPの有用性?)だけでなく、話されている時の落ち着き方、話し方、立ち振る舞い、さらには質疑応答まで完全に自分のものにされていて、神々しさを感じました。
 他にも沢山の発表を聞かせていただき、一生懸命聞く努力をするのですが、正直ほとんど理解できなかったのが実際です。ただやはり、この経験が英語への意欲だけでなく、自分も海外の学会で発表したいという気持ちが膨らんだのは間違いありません。

写真03 海外での学会の魅力としてやはり観光を忘れてはいけません。 卒業旅行シーズンということもあり、数時間メインストリートを歩き続けたのですが、なぜか家族という構成のみを目撃するのみで、女性だけのグループにほとんど遭遇できなかったことが、今回の唯一の残念な点でしょうか。それでも三日目の夕方のあの有名なダイアモンドヘッドの頂からの絶景は最高でした。登りも下りもうれしそうにはしゃぎまくり、走って常に先頭にいる岡原先生はもっと最高でした。
 最終日前日には岡山大学麻酔科の先生だけでなく、福山医療センター・福山市民病院の先生方とこれまた高級ステーキをいただきました。

 今回の学会では海外の学会はどのようなものなのか、ということや英語の重要性、また学会会場以外で触れる異文化など沢山の経験をすることができました。
 最後になりましたが、このような貴重な機会を与えてくださった、森松教授をはじめ岩崎医局長、多くの先生方に感謝いたします。

写真04

文責 川口